徒然なるままに。
プレミアリーグのことを書いてみようかと。
このタイトルを獲ることがいかに難しいかを一番知っているのはリバプールファンかもしれません。
リバプールといえば、イングランドを代表するクラブであり、トップリーグ優勝18回という圧倒的な戦績を残していました。
しかし、プレミアリーグが設立されて以降は優勝をすることができず、いつの間にかマンチェスター・ユナイテッドに優勝回数で抜かれてしまうという経験をして来たわけです。
ちなみに、マンチェスター・ユナイテッドのトップリーグ制覇は20回、リバプールはユルゲン・クロップ時代に初めてのプレミアリーグ優勝を飾っていますので、現在はトータル19回の優勝を誇ります。
あと1度優勝すると、トップリーグタイトルの回数でマンチェスター・ユナイテッドと並びます。
圧倒的な強さを見せたリバプールが凋落傾向に入ったのは、ほぼプレミアリーグの歴史と時を同じくしています。
このタイトルを獲ることが、どれだけ難しいかを表していると思います。
いろいろ失意もある中で、今シーズンのリバプールには、プレミアリーグのタイトルを獲る!という目標が残っている。
これを大切にしたいですね。
失意もあれば歓びもある。
あえて言えば、失意を知っているからこそ栄冠を勝ち取ったときの歓びはより大きくなる。
今、リバプールの選手達は心身ともに厳しい状況だと思います。
そんな時、1人のファンである私まで下を向いていてはいけないと気付いたわけで。
代表戦が入りますが、ここを恵みの時期として、リスタートを切りたいですね!